よい組織活動はよいコミュニケーションから! その①

はじめまして、team plus plusです!

team plus plusは“コミュニケーション”をテーマにサービスを提供します。

そもそも“コミュニケーションとはなにか?”、ということなのですが、改めて考えてみるとこれがなかなか難しいのです。

わたしはざっくりと、『 “私と私”、 “私とあなた”、“私たち”の関わり』というふうに定義してみました。“関わりとはなにか?”なんてことも気になります。これはこれで噛み砕く必要がありそうです。

定義としてははっきりしません、が、このくらいのゆるさで寝かせておきたいと思います(笑)。時間が経てばまた変化もしていくでしょう。

みなさんなら、 “コミュニケーション”をどのように定義したり、説明したりしそうでしょうか?

“私と私”、 “ 私とあなた”、 “ 私たち”が入り混じる

コミュニケーションは、“私と私”、 “私とあなた”、“私たち”のレベル感があると考えています。

自分自身を理解しようと試みることはとても大事だし、私とあなた、ふたりの関係もよくあります、さらに、グループやチームという単位でも、また違った関わり方がでてくるのではないかと考えます。

私と私、私とあなた、私たち、それぞれのレベルのコミュニケーションが、日々の暮らしのなかで複雑に入り組んでいます。人間関係、なにかうまくいっていないなーと思ったとき、それはどこに問題が生じているのでしょうか。レベル感を分けて扱わないとなにがなんだかわからなくなりそうです。

活動はコミュニケーションからはじまります!

企業活動もコミュニティの活動も土台となるのはコミュニケーションです。「コミュニケーションがよくなるとグループやチームのパフォーマンスは上がるのですか?」と聞かれることがあります。

では、

「なんだか気持ちが沈みがち…」
「あの人とは馬が合わないなぁ……」
「チームの居心地がよくないです」

といった状況で働いているとしたらどうでしょう。
パフォーマンスは当然高くないと考えるのが自然ではないでしょうか。
人は誰一人として、一人で生きてはいません。
他者との関りをまったく持たずに生きている人はいないでしょう。
そんななかですから、

「毎日楽しく過ごせている」
「あの人と一緒に何かするのが楽しい!」
「チームに貢献するのが幸せ」

そんなふうにかかわれたほうがよいのではないでしょうか。

組織を運営するにあたって結果を追求することは大切です。でも、最初にコミュニケーションに着目して、風通しをよくしていくことが、めぐりめぐってよい結果を生み出していくことになります。

コミュニケーションからはじめること。これは、今後紹介する「ダニエル・キムの成功循環法則」でお話したいと思います。

わたしもずっとコミュニケーションの勉強中

“コミュニケーションをよりよくしていくこと”を、サービスとして提供していますが、わたし自身は決してコミュニケーションの達人というわけではありません。

むしろ、コミュニケーションに対して苦手意識があります。

自分とのコミュニケーションがうまくいかない、他人とのコミュニケーションがうまくいかない。そんな自分だからこそ、“よりよいコミュニケーションとはなにか?”ということに関心を持っているのです。

長らく学び続けているなかで気がついたことが3つあります。

ひとつは、「コミュニケーション能力はあがる」
ひとつは、「能力を上げるともに学ぶ仲間が必要」
ひとつは、「繰り返し学んでいくことが重要」

コミュニケーションはすぐには変わっていかないものだと考えています。

しかし、変わっていくことで、人生が楽になったとわたしは感じています。他者との関係もつくりやすくなり、グループやチームの中でのポジションにもそんなに悩まないようになってきました。
自分とのコミュニケーション、グループやチームでのコミュニケーションに課題を感じているのなら、ぜひ一度、ご相談ください。
一緒にコミュニケーションの改善に取り組んでいけるとうれしいです。

この記事を書いた人

いのっち いのうえ